地震防災ガイド

安全確保・安否確認

  • 市区町村から出される避難情報(警戒レベル)に従い、⾏動して下さい。
  • ⾃分の命は⾃分で守る意識を持ち、⾏動して下さい。
    (また、⽇頃から、避難所の確認、家具転倒防⽌対策、防災グッズや⽔や⾷料などの備蓄品の準備等をしておきましょう。)
  • ⾃分の安全を確保したのち、初期消⽕活動、けが⼈の救助や応急⼿当、あるいは棟内の⾼齢者や障がい者の安否確認や⽀援など、周りの⼈たちと協⼒して、助け合い下さい。

知っておくと安⼼

エレベーターは震度4以上の地震を検知すると、最寄りの階で⾃動で緊急停⽌します。

地震後、停⽌しているエレベーターを発⾒しましたら、エレベーターの乗り⼝付近に記載の「エレベーター番号」を確認し、エレベーター管理業者、もしくは当社までご連絡願います。

⼤きな地震が起きると、安全装置が働き、ガスが⾃動停⽌します。

地震後、お湯が出ない、ガスコンロが付かない場合は、この安全装置の影響です。ガスを復旧する場合は、室内⽞関から出て、外、もしくは扉内にあるマイコンメーターの⿊い復帰ボタンを⻑押しして下さい。

⾚いランプが点滅しますので、そのまま3分間待てば、ガスが復旧します。分からない場合は、ガス会社にお問い合わせください。

マンションなどのオートロック(建物の正⾯⽞関ドア)は、地震、災害時には、避難・救助により、開いたままになります。

もし、閉まっていたとしても、簡単に⼿動で開けることが出来ます。

マンションの階段や通路などには防⽕扉があります。⽕災が起きた場合、炎や煙が広がらないように、その扉が⾃動で閉まります。

この扉の前には、段ボールや私物などを置かないようにして下さい。地震などの強い揺れによっては誤作動して防⽕扉が閉まる場合もあります。