よくあるご質問

初めての一人暮らしの方へ

ご質問 敷金・礼金・極度額など、専門用語が分からない

回答 こちらの用語集をご参照ください。


ご質問 進学や就職が決まってお部屋を借りたい。何をしたらよいの

回答 まずは引っ越し先となるアパートを探します。詳しくはお部屋探しの流れを参照ください。


ご質問 お部屋を借りる時にかかる費用について

回答 「毎月かかる費用」「契約時に必要な初期費用」があります

1)毎月かかる費用について
まず、家賃(お部屋の賃料・共益費・駐車料の合計額)があります。駐車料は駐車場を利用しない場合はかかりません。
これ以外に、物件によっては賃貸保証料・自治会費などがあるため、詳細は別途確認ください。
家賃の上限は社会人の方なら給与(手取り収入)の1/3までに抑えるのが一般的です。学生さんなら、親と相談して決めましょう。

2)契約に必要な初期費用について
①家賃 ②敷金 ③礼金 ④仲介手数料 ⑤火災保険料 ⑥賃貸保証料 ⑦その他の合計額が初期費用で、契約時にお支払い頂きます。
だいたい、家賃の5カ月分程度と言われています。都道府県の慣習、不動産会社や物件によっては敷金0・礼金0などの初期費用軽減キャンペーンを実施している場合もありますので、都度確認ください。

今現在、初期費用(契約金)及び家賃のクレジット払い・キャッシュレス決済には対応しておりません。


ご質問 火災保険には入らないといけないですか?

回答 火災や水漏れでオーナー様や他人に被害を与えてしまった場合などで多額の賠償金を補償するため、入居期間中の保険加入は必須です。原則、当社では日本共済㈱の「あんしん住まいる家財保険ワイド+α」への加入を推奨しています。保険料は2年一括払いの20,000円からで、更新があります。保険加入の重要性が分かる動画を3つご紹介します。


ご質問 保証会社や賃貸保証料について

回答 以前まで、お部屋を借りる際には、借主が家賃を滞納した場合に代わりに支払い義務を負う「連帯保証人」を立てるのが一般的でした。
最近は親や兄弟などが「連帯保証人」になりたがらないため、代わりに保証会社が保証人となり契約するケースが増えています。その場合、保証会社へ支払う金銭(賃貸保証料)があります。
貸主にとっては借主が家賃を滞納した場合に、保証会社がすぐに家賃を立て替えてくれるため、安心してお部屋を貸せるメリットにもつながっていることから、当社では原則、保証会社の加入を契約条件としています。

【賃貸保証料(当社例)】
◎学生プラン
原則、連帯保証人は不要
初回:20,000円
毎月:440円(引落手数料含む)
更新:0円

◎社会人プラン
原則、連帯保証人は不要
初回:月額家賃等の合計の30%
※ただし、合計額が5万円未満は一律15,000円
毎月:0円
更新:月額家賃等の合計の30%
※ただし、合計額が5万円未満は一律15,000円

※詳細は、お問い合わせください。


ご質問 鍵は勝手に変えていいの? ペットを飼ってもいいの??

回答 鍵は家主様または不動産会社の許可なく交換することは出来ません。
勝手に変えてしまうと、緊急時に不動産会社が入室できず、大惨事になりかねません。
また、ペットは「ペット可」物件でない場合はペットを飼えませんまた、1日でも部屋で預かる行為も禁止されていますのでご注意ください。発見次第、契約解除となります。
「ペット可」であっても小型犬(成犬体重がおおむね10kg以下)が2匹迄とか、猫は禁止などの条件がありますので、契約する前にご確認ください。


ご質問 入居中に鍵を無くしたなど、いろんな不安があるのですが…?

回答 入居者様サポート(暮らしのサポート)を参照下さい。


 

お客さまからいただくよくある質問をまとめました

ご質問 家賃はだれが決めているの??

回答 家賃は建築コストに対して、地価・建物構造・間取り・設備や仕様を照らし合わせ、新築時は建築業者と大家さんとで決定しています。
その後は、周辺地域の相場の変化に合わせて管理会社と大家さんとで決しています。


ご質問 徒歩○○分って、本当なの??

回答 不動産の表示基準により、80mを徒歩1分と計算されます。
最寄駅まで徒歩5分なら駅までの距離が400mという事です。
したがって、実際に歩いた時の所要時間ではありません。


ご質問 日当たりが良いのは??

回答 一般的には太陽の光が一日通して室内に入り、洗濯物もよく乾く「南向き」が良いとされています。朝方生活の方、朝が弱い方には朝日の入る「東向き」もおすすめです。
実際には真南のお部屋は少ないため「南東」「南西」と”南”が入ると良いでしょう。


ご質問 1階に住むのって、どうですか??

回答 防犯面が怖いとよく言われますが、一戸建とリスクは変わりません。
むしろ、2階以上にお住まいの方のほうが防犯意識が弱く、窓を開けっぱなしにしているなど、その油断が原因での被害が多くなっています。
1階のメリットは「家賃が安い」「引越しが楽」「災害時の避難が安心」なところです。
さらに、ご家族ならお子様がドタバタ歩いても下の階の住人に迷惑をかける心配がありません。また、転落事故の危険もありません


ご質問 「ペット不可」物件ですが、ハムスターは飼っても大丈夫ですか??

回答 不動産会社によって、ペット扱いになるかどうかの判断が異なります。
当社は、次のような考え方を基本として判断しております。①部屋に臭いや傷がつかないこと。②鳴き声などの騒音、毒や噛みつくなどの危険性、恐怖や不快感を与えないこと。③最悪、周りからの苦情があった場合は、その動物を実家に移動させる等の相談に応じられること。この3つを条件として、原則、魚なら水槽、小鳥・ハムスター・フェレット・ウサギ類ならゲージ(かご)内で飼うことが約束できる方に限り、承諾しております。今回のハムスターは、回し車等の音がうるさい場合もあるため、周りからの苦情によっては静音タイプにするなどご協力いただけるなら、飼っても問題ありません


ご質問 60歳や65歳の方は賃貸アパートに入居できますか??

回答 不動産会社によって、条件や入居の可否など判断が異なります。
高齢者の方で最も多い引っ越し理由は「今よりも賃料を抑えたい」で、次に「子供が巣立って部屋が広すぎる」「子供の近所に住みたい」があるそうです。ただ、日本では、世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、高齢者が賃貸を借りにくい状況にあります。その理由として、①健康面(孤独死)、②金銭面(滞納)、③認知症(事件・事故)への不安があります。その中、当社では高齢者(65歳以上)の方においては、対象アパートのオーナー様のご理解を得た上で、①②③の観点から、個々の状況に応じた条件を提示し、承諾頂けた方に限り、入居可としております。また、55歳以上65歳未満の方においては、長期入居を考慮した上で、将来高齢者と同条件での契約更新とさせていただく場合もございます。今後、高齢者の方を柔軟に受け入れていけるよう、多くのオーナー様のご理解を広めるとともに、高齢者の方が安心して入居できる見守りサービスの導入など、取り組んでまいります


ご質問 契約に必要な物は? 契約書には実印を押さないといけないの??

回答 都道府県や不動産会社、物件によっても異なりますが、本人の身分証明書(免許証・保険証)・印鑑、 必要に応じて「住民票」や「印鑑証明書」などの提出を求められます。
契約書への印鑑は、実印を求められる場合もありますが、通常は認め印で問題ありません。
ただし、連帯保証人になる方は、本人確認の手段として、契約書へは実印を押印し、「印鑑証明書」を提出するのが一般的です。


ご質問 極度額とは?  当社の連帯保証人極度額設定の根拠??

回答 当社の連帯保証人極度額は賃料の24か月+100万円と設定させていただいております。

●極度額とは?
民法改正により、個人が建物賃貸借契約の連帯保証人になる場合には、極度額(連帯保証人が契約者の代わりに負担する債務で滞納家賃や違約金、損害賠償等の費用総額の限度額)を書面等で定めなければ、その連帯保証契約は無効となります。
なお、極度額に法的な制限は規定されておらず、保証人の極度額の定めについては、常識的の範囲内になります。

●当社の連帯保証人極度額設定の根拠について
国土交通省住宅局住宅総合整備課の極度額に関する参考資料によれば、裁判所の判決で連帯保証人に命じられた金銭は、家賃の未払い分で最小が2ヶ月分、最大が33ヶ月分、平均は13.2ヶ月分のようです。
ただし、この判決は未払い賃料に対しての結果であり、自殺における損害賠償までは考慮されておりません。
よって貸主のリスクマネジメントとして、自殺における損害賠償額をさらに考慮した結果、当社では賃料の24ヶ月分+100万円を極度額としております。
今後、法改正や判例などで極度額の上限が決まるまでは、極度額については当社の考えに準じて設定させていただきます。


ご質問 契約期間って2年? 途中で退去しても大丈夫ですか??

回答 アパート・マンションを借りる期間は一般的に2年間です。
ただし、必ずしも2年間住む必要はありません退去する日の1ヶ月前に通知すれば、契約期間内の退去も可能です。

【注意】短期解約による違約金が発生するケースもあるため、必ず契約書の条文、特約事項をご確認ください。


ご質問 まもなく契約期間2年になります。このまま住めますか??

回答 普通借家契約の場合、原則、契約期間が満了となっても、さらに2年間契約を更新(延長)する事が出来ます。
その際、必要に応じて更新手続きを行います。一般的にはあらためて「更新契約書」を取り交わしたり、更新費用(更新料・更新事務手数料・賃貸保証料・火災保険料等)を支払わなければなりません。

【補足】契約には「普通借家契約」と「定期借家契約」の2種類があり、「普通借家契約」は家主からの更新拒絶の通知がなければ、原則、契約を更新(延長)出来ます。ただし、「定期借家契約」は契約期間に定めがあるため、原則、更新する事は出来ません。