トイレの主張強すぎ笑!?

先日、とあるオーナー様と知り合いました!
ご自身の家、そして貸家を「板倉構法」で建て、自然素材に囲まれた空間かつシンプルで自由な暮らしをされておりました。

そんなオーナー様がこだわった「一階建の貸家(長屋)」で、名前は【ものをもたないくらし】と言うそうです。



なんと、トイレ周囲に壁や扉が一切ありません。
床の清掃はし易そうですし、めちゃくちゃシンプルだと思いませんか。車椅子生活の方にもよさそうです!

「板倉構法」は、柱の間にスギの厚板を落とし込んだ丈夫な壁が特徴で、木材が持つ優れた断熱性と調湿性があります。
さらに断熱ではセルローズファイバーを使用し、壁の一部にはホタテ貝塗料を使用して、ホルムアルデヒドを吸着・分解、消臭・防カビ・抗菌・防火性能を向上させているため、とても人に優しい仕様になっています。
この健康的な暮らしの中に、シンプルさを追求して、物や機能を必要最低限(ミニマリスト)にしたそうです。

木の温かみと香りに癒されること間違いなし!
シックハウス症候群、アトピーの方にも安心して住んでもらえそうですね。

この貸家が気になった方は、阿見町の筧田聡(かけひださとし)議員との対談が面白いです。
また、空き室もあるようなので、こちらをどうぞ。

帰り際、スタッフの皆さんで「ぜひ読んでみてください」とたくさんの本まで頂きました。
今回、オーナー様と出会い、いろんな考え方や価値観を知ることができて、深く感謝です。