筑波大学『宇宙技術プロジェクト STEP』
取材日 / 2019年 4月20日
取材記者 / 大野・瀬能・山本
【取材ハイライト】
宇宙に興味があることがきっかけとなり参加する方が多く、例年20~30人くらいで活動しています。
電気回路班、機体班、エンジン班と3つの分野に分かれていて、大きいイベントに向けてロケットを作成したり、他の団体とのコミュニケーションをはかったりということを目的で活動しています。1つのロケットを飛ばすまでに困難な過程を皆で乗り越えていくところに一番魅力を感じるそうです♪
また、工学システムの授業で学んでいる事を実際に実践してみたいと参加する方も多いそうです。もちろん他の学部の方も大歓迎しています!!
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取材行ってきました!!
なんと運よく、年2回行われる燃焼実験の日にお邪魔させていただきました
大きな音がするとうことで筑波大学敷地にはこんな看板も
けっこう本格的ですね(゜o゜)
準備に忙しいところインタビューにご協力していただきました
知識が全くないので質問攻めしてしまいましたが細かく丁寧に教えていただきました(^ ^)
冒頭でも書きましたが、皆で作成したロケットを無事飛ばすまでの過程がこの活動の一番の魅力だそうです
1つのロケットを作るのに、凝縮しても開発期間5ヶ月はかかるそうです。また、その機体は1回きりで終わることがほとんどなので材料費も結構高額ですし、現地までの運搬作業もあったりと打ち上げるまでには大変な準備があり、色々な思いをのせて飛ばしているんだなぁと感じました。
ちなみにロケットの大きさは約2mで、速さは毎秒100mだそうです さすが速いですねー(゜o゜)
団体最高記録としては地上1000mまで飛ばしたそうですよ!!凄い!!
毎年、秋田の能代と伊豆大島のイベントに参加しているそうなので機会があったら是非みてみたいですね
特別に作業現場の近くまで入らせていただきました!
← この黒い部分が燃えるそうです!!
そしていよいよ燃焼実験の時が
かなり離れて皆待機となります。
カウントダウン 5、4、3、2、1
2019422163538.AVI ※音量注意
数秒ですが、音と地鳴りが響き渡りました(゜o゜)
終わった後の黒い煙が…
貴重なものを見学させていただきました(*^_^*)
STEPのみなさん、ありがとうございました