筑波大学『焼き物をつくる会』
取材日 / 2015年 5月14日
取材記者 / 益子・大野・高野(悠)・山本
【取材ハイライト】
部員は25名くらいが所属し、キャプテンは村田さん。
この日は、新入部員の学生さんたちがたくさんで、先輩部員から指導を受けながら、真剣で熱心に取り組んでいる様子も見学できました。とにかく、先輩方が一人一人に優しく丁寧に教えていたので、初心者でも、一人でも、安心して、始められそうです!!
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行ってきました!!サークル取材♪
ここが陶芸している作業場の前☆いいね!『陶魂』
中に入って見ると、「おっ、やってるやってる!」
みんな真剣です。
入部の動機は、なんか面白そう!自分の食器を作ってみたい!
ところから始めるようですが、「一人で無心になれる」
「集中力を高められる」のも魅力の一つのようです。
いざ陶芸の世界へ!!
これが陶芸用の粘土。
触ってみると、しっとりとした感じです。
白い粘土は、白い焼き物になり、茶色の粘土は赤茶色の
焼き物になるそうです。
はじめに、この粘土に含んだ空気を抜くため、
こねます。「焼き物をつくる会」を勝手に
「焼き芋をつくる会」と間違え、腹ペコで
取材に来てしまった女性スタッフもこねこね。
*空気が残っていると、焼いた時に割れてしまう
そうです。
粘土を成形後、電動ろくろに!
【焼き物のメモ】
少なくとも2回窯焚きします。1回目は「素焼き」と言って、
約800度くらいで、赤茶色の植木鉢ぐらいの硬さにします。
「素焼き」が終わったら、焼き物の表面にガラス状の被膜をつくる
釉薬(うわぐすり)をかけ、約1200度くらいで本焼きします。
当社の入居者も所属していました!!
ほんの一部でのご紹介でしたが、陶芸について興味がわきました。
1回は電動ろくろ、体験してみたいですよね!
学祭で、みなさんの作品の展示や販売を見に行きたくなりました。
最後になりますが、本日は大変お忙しい中、当社の「サークル取材」に
ご協力いただき、ありがとうございました。